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「スピード」と「サウンド」を突き詰めると、その究極はF1!
それも現在のような1.6リッターターボなんてものじゃなく、3500㏄自然吸気V8のバブル期こそが至上です。
今回の出走車両はセナ・プロスト全盛期の1990年F1を戦ったミナルディM190で、エンジンはフォード・コスワースDFR。
本格アタックこそできないものの、本物のF1マシンが当時の甲高いV8サウンドを響かせながらの走行とエンジン暖機始動を行います。

かつて世界のサーキットでモータースポーツファンを魅了したフォーミュラマシンを、間近で見ることができる『Legend of Racing』。当時を知るファンはもちろん、雑誌や画面でしか見たことがないというひとも、この機会を見逃すことなかれ!!

minardi『ミナルディM190』
イタリアのF1チーム、ミナルディが1990年シーズンを戦ったマシン。第3戦のサンマリノGPから投入された。
エンジンは3.5L V8のフォードコスワースDFRで620psを発揮。
ドライバーはピエル・ルイジ・マルティニとパオロ・バリラ。
シリーズ終盤はバリラに代わり、ジャンニ・モルビデリがステアリングを握った。